警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜(3期)
視庁杉並中央署の「生活安全課なんでも相談室」は、各所で問題を起こすなど、お払い箱になった人材の放置部署。
“ゼロはいくつかけてもゼロ”。
すなわち役立たずは何人いても役に立たないという意味で、署員たちから“ゼロ係”と揶揄されている。
そんなゼロ係で、警察庁科警研出身のエリートキャリアで世間知らずな“究極のKY”刑事・小早川冬彦(小泉孝太郎)がバディを組むのは、有能なのに問題ばかり起こして刑事課から飛ばされたベテラン女性刑事・寺田寅三(松下由樹)。
忙しい毎日を送っているはずのゼロ係だが、実際にまともに職務にむかっているのは冬彦ぐらいで、寅三は嫌々冬彦の世話、桜庭(木下隆行)はカレーメニューの研究、文平(戸塚純貴)はネットゲームに熱中し、靖子(安達祐実)はそんな面々を罵って毎日を過ごしていたが・・・。
年齢も性格も階級も全く違う冬彦と寅三の“迷コンビ“とゼロ係の「役立たず」な仲間たちは、その強烈な個性を生かしながら様々な事件、雑用に再び挑んでいく!
放送日時
7月20日スタート 20時~ 放送
ストーリー
第1話:「留置場からの殺人予告」7月20日放送
厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署「なんでも相談室」、通称ゼロ係の冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は、ビニールで全身を巻かれた女性の絞殺体を発見し・・・。
第2話:7月27日放送
逮捕された精神科医・実相寺(嶋田久作)が冬彦(小泉孝太郎)に予言した通り、5人目の犠牲者が出たが・・・。
第3話:「殺人犯は記憶喪失……ゼロ係×池の水 奇跡のコラボ」8月17日放送
記憶喪失で身元を知りたいと番組に出た本間(赤井英和)の自宅から生放送中に遺体が見つかり・・・。
第4話:「殺人暑中見舞い」8月24日放送
「孫が誘拐された」とゼロ係に通報があり、冬彦(小泉孝太郎)が千恵子(岩本多代)の元へ駆け付ける。だが、千恵子は実は認知症で・・・。
第5話:「殺人慰安旅行」8月31日放送
2体目のウエディングドレス姿の遺体は、またも冬彦(小泉孝太郎)が「ゼロ・レポート」に書いた失踪者で・・・。
第6話:「作家毒殺の犯人?マスコミを手玉に取る30歳下の美人妻。」9月7日放送
有名作家の加賀美(佐戸井けん太)が書斎で死亡した。死因は毒物による中毒死だが・・・。
第7話 最終回:「完結・ウエディングドレス連続殺人」9月14日放送
3人目のウエディングドレス姿の遺体が発見され、これで冬彦(小泉孝太郎)がゼロ・レポートに書いた行方不明者は全員殺害された事になり・・・。
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キャスト
- 小早川冬彦:小泉孝太郎
- 寺田寅三:松下由樹
- 本条靖子:安達祐実
- 桜庭勇作:木下隆行
- 太田文平:戸塚純貴
- 谷本敬三:石丸謙二郎
- 国仲春吉:加藤 茶
スタッフ
- 原作 – 富樫倫太郎 生活安全課0係シリ-ズ 「生活安全課0係 ファイヤーボール」「生活安全課0係 バタフライ」(祥伝社刊)
- ナレーション – 三宅健太
- 脚本 – 吉本昌弘、船橋勧、深沢正樹(S.1)、高山直也(S.2)、大石哲也(S.2)
- 音楽 – 田渕夏海、中村巴奈重
- 監督 – 倉貫健二郎、竹村謙太郎、岡野宏信
- 選曲 – 御園雅也
- CG – 田中貴志
- 警察監修 – 倉科孝靖
- プロファイリング監修 – 越智啓太
- 技斗 – 大道寺俊典
- タイトルバック – 松井夢壮
- 技術協力 – 東通
- 美術協力 – BEENS
- 音響効果 – アックス
- チーフプロデューサー – 濱谷晃一(テレビ東京 / S.3)
- 製作 – テレビ東京、ドリマックス・テレビジョン