【火ノ丸相撲 概要】
日本古来の武道であり、数少ない無差別級格闘技として「大きく」「重く」ある者が絶対的に優位であると言われている相撲――。
弱小の大太刀高校相撲部に現れた新入生・潮火ノ丸。相撲に似合わぬ小さな体格のこの新入部員、実はとんでもないことに…!?
類まれなる体格と才能を持った選手たちがひしめく高校相撲の世界で、体の小さな潮火ノ丸が「国宝・鬼丸国綱 」として、弱小相撲部の仲間たちと一緒に激闘を繰り広げる!!
【放送局/放送日時他】
- TOKYO MX:2018年10月5日22:00〜
- BS11:2018年10月5日23:30〜
- サンテレビ:2018年10月5日23:30〜
- テレビ愛知:2018年10月6日26:50〜
- TVQ九州放送:2018年10月5日22:00〜
(※地域により異なる。) - 公式サイト
- 原作「川田」コミック
【配信】
- AbemaTV:2018年10月5日22:00〜
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【ストーリー】
第1話:「国宝・鬼丸国綱」
目指すは大相撲の横綱!潮 火ノ丸は進学のため、相撲の名門・石神高校を見学。しかし火ノ丸は誤って大太刀高校に来てしまう。そこで一人真面目に相撲に取り組む小関信也に道場への案内を頼むが・・・。
第2話:「レスリングVS相撲」
ついに始まった火ノ丸の高校”相撲”生活。しかし、団体戦に出場するためには5人の部員が必要。小関と火ノ丸は部活動発表会で部員獲得を狙う。しかし火ノ丸が秘策として用意していた「ちゃんこ鍋」の味はまさかの大不評で・・・。
第3話:「草薙剣」
監督として加入した辻 桐仁は、全国大会を目指すための第一歩として、関東最強の栄華大附属高校との練習試合を決行する。桐仁に未だ半信半疑な部員達だったが、言われるがまま栄華大へ向かう。そこには・・・。
第4話:「ダチ高の五人目」
早朝のワカメ漁など、次々と奇妙な特訓を命じる桐仁。それは不安定な船上でバランスを鍛えるための特訓だった。部員達は桐仁の指導に感心しつつも、経歴と実力が不明なため不信感を抱え、ついには不満を爆発させてしまう。監督としての実力を示すため・・・。
第5話:「さわやか☆力士 沙田美月」
隣町の石神高校に出稽古に行くことになったダチ高相撲部。石神高校は関東大会準優勝の強豪校で、元中学生横綱の国宝・三日月宗近=沙田美月が在籍している。沙田との対決に期待する火ノ丸だったが・・・。
第6話:「魁!! 柴木山部屋」
柴木山部屋での特訓を行うことになった火ノ丸。しかし力士達はあまりにも小さな火ノ丸をまともに扱うことはなかった。しかし火ノ丸は、高校生離れした実力をプロの力士達に見せつけ・・・。
第7話:「愚直な道化」
いよいよ始まったインターハイ県予選!無名のダチ高は完全になめられていたものの火ノ丸は他校の生徒を豪快に投げ飛ばしていく。次に続く選手たちも快勝を続け、礼奈たちが見守る観客席からもどよめきが一気に広がる。決勝の舞台へ勝ち進み・・・。
第8話:「覆水盆に返らず」
一勝一敗で金盛と佑真の試合が始まる。佑真は追い込まれながら今自分がここにいる意味を問いただしていた。大会前、佑真はかつて自分が不良の道に進み、投げ出してしまった空手の道場を訪れる。師範に対し、これまでの非礼と過ちを謝罪し、更生を誓い再び教えを乞うが・・・。
第9話:「鬼と月」
激しい緊張感の中、2人の国宝「鬼丸国綱」と「三日月宗近」の大将戦の火ぶたが切って落とされた。火ノ丸は沙田の身のこなしに苦戦を強いられ、これまで磨いてきた「鬼車」も「鬼嵐」も封じられる。二点同時攻撃の「百鬼薙ぎ」を繰り出すも・・・。
第10話:「譲れない気持ち」
団体戦の余韻も束の間、個人戦トーナメントが始まる。仲間同士の対決に戸惑う小関をよそに、千比路はやる気満々で持ち前の格闘センスでトーナメントを順調に勝ち上がっていく。そんな様子を見て悩みが吹っ切れていく小関。一方火ノ丸は・・・。
第11話:「焼肉」
熱く激しかった戦いも終わりダチ校相撲部を待ち受けていたのは、県大会優勝を祝福する校門の垂れ幕と、生徒たちの声援だった。大会の動画が校内に拡散されていたことを知り戸惑う部員達の前に、一年生の堀 千鶴子が現れ・・・。
第12話:「激突!! 名古屋城」
柴木山部屋へ遠征することになったダチ校相撲部は、火ノ丸の希望で名古屋城の観光をすることに。相撲イベントに飛び入り参加した火ノ丸は、そこに居合わせた学生と相撲を取ることになった。それは偶然にも・・・。
第13話:「100円玉の修業」
元横綱・駿海の道場に来た火ノ丸。そこで言い渡された指令は「100円でカレーを人数分用意すること」だった。火ノ丸と礼奈は与えられたお題に試行錯誤を繰り返すが失敗ばかり。理由も分からず稽古も制限される中、突然典馬が稽古場に現れ・・・。
第14話:「インターハイ開幕」
小関の度胸試しと偵察を兼ねて金沢北高に乗り込む千比路、小関、堀の3人。対する北高の主将・相沢は3人を相手にせず、「伝統が無く、歴史が浅い」とダチ校相撲部を批判し、ショックを受ける小関であったが・・・。一方、柴木山親方に稽古をつけてもらった蛍は・・・。
第15話:「鬼丸国綱と童子切安綱」
全国高等学校相撲選手権大会が開幕。順調に個人戦を勝ち進み、ついに火ノ丸は高校横綱・天王寺獅童との対決を迎える。全身全霊でぶつかっていくが、相手の動きを研究し尽くした天王寺にはまるで通用しない。体格差もあり体力を消耗する火ノ丸に・・・。
第16話:「国宝 is デリシャス」
右腕の治療のため、柴木山の行きつけの診療院に駆け込む火ノ丸。緊急の治療をしたところで強豪の金沢北高に勝てるはずがないと、治療の引き受けを拒否する医師・蟹江(かにえ)に対し、火ノ丸はダチ校相撲部への想いを語る。胸を打たれた蟹江は・・・。
第17話:「相撲の神に愛された男」
初日の団体戦を終え、練習場へ向かうダチ校。そこに現れたのは沙田をはじめとする石神高校の面々であった。沙田は、鳥取白楼戦の練習相手として協力をすることを提案する。その頃、個人戦決勝トーナメントでは・・・。
第18話:「僕の克ち方」
邪道と言われる変化を磨いてきた蛍は、真っ向勝負で戦っている火ノ丸の相撲を汚してしまうのではないかと悩みを抱えてきた。それでも「一勝」を掴みとるため・・・。
第19話:「弱き心に、強き意志」
鳥取白楼相撲部のナンバー2、加納と千比路の対戦。加納の圧倒的な相撲の才能の前に苦戦する千比路であったが・・・。
第20話:「鬼丸国綱と童子切安綱、再び」
鳥取白楼戦、ついに大将同士の対決が始まる。久世に敗れたことで自らを『挑戦者』として受け入れてしまっていた天王寺は・・・。
第21話:「バカとバカ」
激戦が終わり、勝利を喜ぶダチ校相撲部であったが、その和やかなムードに礼奈は一人違和感を覚える。勝利に浮かれ緩んだ空気に礼奈が喝を入れることで改めてダチ校の気持ちがひとつになったのであった。そしてついに団体戦の決勝戦・・・。
第22話:「忘れられた国宝・鬼切安綱」
土俵に上がる桐仁。これまで監督としてチームを支えてきた桐仁であったが、怪我をしてしまった蛍から強い想いを託され、選手として戦いに挑むのであった。土俵上での活動限界がある中・・・。
第23話:「発気揚々」
インターハイ団体戦、副将戦。生まれも環境も全く違うが、幼い頃に見た横綱・大和国に憧れて相撲を始めた経歴を持つダニエルと小関はお互いの相撲観に親近感を持ちながら・・・。
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第24話:「夢の続き」
互角の戦いを繰り広げる久世と火ノ丸。幼少の頃から孤高に相撲の技を磨いてきた久世と、生まれ持った体格のハンデを乗り越えて戦い続けた火ノ丸は・・・。
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【キャラクター:声優】
- 潮火ノ丸:阿部敦
- 小関信也:落合福嗣
- 五條佑真:熊谷健太郎
- 國崎千比路:佐藤拓也
- 三ツ橋蛍:村瀬歩
- 辻桐仁:寺島拓篤
- 五條礼奈 :小松未可子
- 堀 千鶴子 :田辺留依
- 久世草介:武内駿輔
- 狩谷俊:吉永拓斗
- 四方田尽:杉山紀彰
- 澤井理音:八代拓
- ダニエル・ステファノフ:冨森ジャスティン
- 沙田美月:石川界人
- 金盛 剛:木村昴
- 荒木源之助:浪川大輔
- 真田勇気:嘉人
- 間宮圭一:松川裕輝