【 概要】
1978年に公開され、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』。 その壮絶なる物語を、新たな解釈と装いで現代に甦らせる。
この時代に語るべき“愛”の姿とは!
宇宙戦艦ヤマトが再び旅立つ──!!
【放送局/放送日時他】
- テレビ東京:2018年10月5日(金)より 毎週金曜25:23~
- テレビ大阪:2018年10月5日(金)より 毎週金曜26:10~
- テレビ愛知:2018年10月5日(金)より 毎週金曜26:05~
(※地域により異なる。) - 公式サイト
- 原作「宇宙戦艦ヤマト,西﨑義展」テレビアニメ
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【ストーリー】
第1話:「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」
あのイスカンダルへの大航海から3年。コスモリバースシステムによって蘇った地球は、急速に復興を遂げようとしていた。一方、人類とガミラスの混成艦隊が、謎多きガトランティスの前衛部隊と武力衝突を繰り広げる。その渦中に・・・。
第2話:「緊迫・月面大使館に潜行せよ」
第3話:「衝撃・コスモリバースの遺産」
ガミラスのバレル大使からテレサのことを聞いた古代は、地球降下後、キーマンの案内によってさらに驚愕の事実を目にする。それは〈コスモリバースシステム〉が生み出した・・・。
第4話:「未知への発進!」
真田から艦長代理を任された古代は、旧乗組員の賛同を得てヤマト出撃の準備を進めていた。その動きを察知した藤堂長官は、最後の説得を試みるも、惑星テレザートへ向かうという古代たちの決意は変わらなかった。一方、上層部はヤマトの出撃を阻止すべく・・・。
第5話:「激突!ヤマト対アンドロメダ」
地球を飛び立ったヤマトに、月面から山本らの航空隊が合流。その中には、あのキーマンの姿もあった。一方、ヤマトの出撃阻止に失敗した芹沢は・・・。
第6話:「死闘・第十一番惑星」
中央を追われた土方竜や斉藤始ら空間騎兵隊が駐留する第十一番惑星に、ガトランティス先遣部隊の侵攻が開始された。助けを求めて脱出した空間騎兵隊員・永倉は・・・。
第7話:「光芒一閃!波動砲の輝き」
第十一番惑星の岩塊に埋もれながら、かろうじてヤマトは健在であった。しかし頭上にはおびただしい数のガトランティス増援艦隊が到着。波動砲を封印したヤマトに・・・。
第8話:「惑星シュトラバーゼの罠!」
戦い終えて、犠牲を防げなかった自責の念で古代の心は沈む。看護士としてヤマトに密航してきた婚約者・森雪との再会も、気持ちの整理ができず混乱するばかりだった。様々な人の様々な思惑と陰謀を乗せて、ヤマトは一路・・・。
第9話:「ズォーダー、悪魔の選択」
ガミラス艦隊と接触したヤマトは、そこで反乱軍一派の襲撃を受けてしまう。一方その頃、遺跡に単身誘き出された古代は、ガトランティスの大帝ズォーダーと邂逅を果たしていた。“愛”を巡る対話を繰り広げたすえ、ズォーダーは・・・。
第10話:「幻惑・危機を呼ぶ宇宙ホタル」
テレサの祈りに応じて故郷を発ったヤマトを見据えるように、針路の先にはガトランティスの主星とおぼしき白色彗星が待ち構えていた。ズォーダーとの対決で精神的に疲弊した古代が外を見ると・・・。
第11話:「デスラーの挑戦!」
突如、瞬間物質移送機にて送り込まれた無数のミサイルがヤマトを包囲する。それはガトランティスによって復活を遂げたデスラーによる、ヤマトとの再戦の口火であった。その正体を知る暇もなく・・・。
第12話:「驚異の白色彗星帝国・ヤマト強行突破!」
先の戦闘で敵に位置が筒抜けだったことから、ヤマトにスパイがいるのではという疑念が広がっていた。キーマンと透子の挙動を不審に感じていた山本玲は、透子にカマを掛けるのだが・・・。その時、白色彗星が突如としてワープを敢行。あまりにも巨大な姿をヤマトの眼前に現し・・・。
第13話:「テレザート上陸作戦・敵ミサイル艦隊を叩け!」
ヤマトと航空隊、空間騎兵隊の全戦力を以て、テレザート上陸作戦が開始される。陽動のために波動砲の使用も織り込んだ作戦は順調に進むかに見えたが、ゴーランド艦隊の放った破滅ミサイルによって形勢は逆転。これを打開するには・・・。
第14話:「ザバイバル猛攻・テレサを発見せよ」
ザバイバル陸戦師団と斉藤率いる空間騎兵隊による攻防は熾烈を極めていた。ガミラスから奪った反射衛星砲で空間騎兵隊を迎え撃つザバイバル。次々と仲間が倒れる中、斉藤はその中枢へと突入し・・・。
第15話:「テレサよ、デスラーのために泣け!」
あの地球とガミラスの戦いの真実、イスカンダルへの想い・・・デスラーのすべてを、テレサは見通していた。テレザリアムに駆けつけたキーマンは・・・。
第16話:「さらばテレサよ!二人のデスラーに花束を」
活性化した反波動格子により機能不全に陥るヤマト。テレザートを掌中に収めたデスラーの目的とはなにか?一方、キーマンは選択を迫られていた。あらかじめ定められた任務をやり遂げるべきか、それとも・・・。
第17話:「土星沖海戦・波動砲艦隊集結せよ!」
ついにガトランティスの地球侵攻が開始された。旗艦アンドロメダを中心とする波動砲艦隊と、バルゼー率いるガトランティスの大艦隊が、太陽圏で激突する・・・。
第18話:「ヤマト絶体絶命・悪魔の選択再び」
木星に匹敵する大きさを誇る白色彗星。いま、その内奥に眠る都市帝国が、ついにその全貌を現す。そして再び突きつけられるズォーダーの“悪魔の選択”。ラスト・・・。
第19話:「ヤマトを継ぐもの、その名は銀河」
波動機関が停止したヤマトは重力圏に沈んでいった・・・。からくも離艦できた真田たちは、波動実験艦銀河へと移乗。そこで彼らは・・・。
第20話:「ガトランティス、呪われし子ら」
総員退艦の際に頭部を負傷した雪は、4年分の記憶と共に古代への想い――その”愛”すら失って目覚めた。満身創痍のヤマトが不時着したのは・・・。
第21話:「悪夢からの脱出!!」
地球=ガミラス連合艦隊の奮戦虚しく、都市帝国は火星絶対防衛圏を突破しようとしていた。山南が重力圏に捕らわれたヤマトの存在を確信した一方で、AIは・・・。
第22話:「宿命の対決!」
いまだヤマトには正体不明のスパイが潜んでいた。空間騎兵隊が怪しまれるなか、疑惑を否定することができずに斉藤は苛立つ。やがて決戦に向けて、緊急改装を行ったヤマトが発進した。その針路を塞ぐように・・・。
第23話:「愛の戦士たち」
ズォーダーの傀儡たるミルが、キーマンに突きつけた「悪魔の選択」。しかし古代はその選択を拒絶し、逆にガトランティスへの投降を申し出る。戦いを終わらせる為に、引き金を引かない。それが古代の選択だった・・・。
第24話:「ヤマト、彗星帝国を攻略せよ!」
彗星都市帝国に放たれるトランジット波動砲。地球を背にヤマトは最後の決戦を挑む。大いなる和の縁──ガミラス艦隊、そして桂木透子の協力を得て、都市帝国内部へと侵入を果たすヤマト。目指すは・・・。
第25話:「さらば宇宙戦艦ヤマト」
ズォーダーの意志で[滅びの方舟]は目覚めた。都市帝国の残骸を喰らい、真の姿へと変貌を遂げる[滅びの方舟]。地球を覆わんばかりの超巨大な姿となった[滅びの方舟]に・・・。
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第26話(最終回):「地球よ、ヤマトは…」
生き残った者たちが、真新しい慰霊碑の並ぶ英雄の丘に集う。時は西暦2203年。あのガトランティスとの戦いから半年──。平和が戻ったかに見えた地球だが・・・。
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【キャスト】
- 古代進:小野大輔
- 森雪:桑島法子
- 島大介:鈴村健一
- 真田志郎:大塚芳忠
- キーマン:神谷浩史
- サーベラー:甲斐田裕子
- ズォーダー:手塚秀彰
- テレサ:神田沙也加
- 沖田十三:菅生隆之