【不機嫌なモノノケ庵 續 概要】
「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。ある日、妖怪にとり憑かれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は、偶然、見かけた連絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたのは不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま芦屋は物怪庵の奉公人(アルバイト)として働くことに……。芦屋と安倍の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が幕を開ける。
【不機嫌なモノノケ庵 續 放送局/放送日時他】
- TOKYO MX:2019年1月6日(日)より毎週日曜22:00~
- サンテレビ:2019年1月6日(日)より毎週日曜23:30~
- BSフジ:2019年1月8日(火)より毎週火曜24:30~
- AT-X:2019年1月5日(土)より毎週土曜21:00~
[su_row class=””] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””] [/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””] [/su_column] [/su_row]
【不機嫌なモノノケ庵 續 ストーリー】
第1話:「肢簾(えす)」
“現世”にとどまる妖怪たちを、本来彼らが棲むべき“隠世”へと送り届けることを生業としている “物怪庵”―。その物怪庵の主・安倍晴齊と、奉公人・芦屋花繪と妖怪のモジャが、安倍の上司・立法からの依頼で隠世へとやってきた。立法の仕事を手伝う二人と一匹だったが・・・。
第2話:「尾鳴(おお)」
芦屋が立法に頼まれ、行政に巻物を届けに行くことになった。その途中、巨大な猛獣の姿をした妖怪と出くわしてしまった芦屋は驚いて逃げ出すが、見た目とは違い親切な妖怪だと知ってひと安心。落し物をして困っているという妖怪の探し物を手伝った芦屋は・・・。
第3話:「行拶(ぎょうさつ)」
隠世から現世にエゲンという妖怪が来ることになった。「隠世に学校をつくる!」という夢を持つエゲンは、現世にある安倍や芦屋の高校を期限付きで視察するのだという。真剣な様子で学校視察をするエゲンのために、張り切ってその手伝いをしようとする芦屋。ところがなぜかずっと不機嫌な安倍に困惑する・・・。
第4話:「臼舂(うすつく)」
無邪気なキツネの妖怪・ヤヒコは、山でかわいらしい妖怪を見つけた。この妖怪を連れ帰ったヤヒコは “キナコ”と名づけてかわいがり、キナコもヤヒコに懐く。ところがキナコは現世にとどまり続けるには弱すぎて、いずれ消滅してしまうかもしれないことがわかる。キナコを助けたいヤヒコは・・・。
第5話:「虎入(こい)」
泥棒の濡れ衣を着せられたモジャが、立法、行政と並ぶ隠世のトップスリー、司法の邸“白洲獄”に連行されてしまった。モジャの無実を訴えるため、安倍とともに隠世にやってきた芦屋は・・・。
第6話:「光芽(みつが)」
芦屋の友達、嵯峨と伏見の誘いで、写真部の合宿に参加することになった芦屋と安倍。行政との一件以来、はなれた場所にいる妖怪の気配を察知できるようになった芦屋。だがまだその能力を使いこなせてはおらず・・・。
第7話:「横好(よこすき)」
突然、隠世から、立法が物怪庵にやってきた。立法は、自分の管理下にある物怪庵の奉公人・芦屋に対し、行政が手荒な真似をした事に腹を立て、芦屋の「隠世出入り禁止」を撤回させようと、行政とは“賭け”をしているという。だが当事者である芦屋には・・・。
第8話:「脱羅(ぬら)」
「一日だけ人間の姿になって、盆踊りの輪に入って一緒に踊りたい」―そう願う妖怪ケシを物怪庵に連れて来た芦屋と禅子は、安倍とも協力してケシを人間に変装させ・・・。
第9話:「榮影(えいえい)」
芦屋の母が急に体調を崩し病院に運ばれた。連絡を受け、安倍に頼んで病院まで送り届けてもらった芦屋は、母に取り憑いた妖怪アラナキを発見。慌ててアラナキを引き離すと母の体調はよくなったが・・・。
第10話:「黒遣(こっけん)」
芦屋の父、榮のことを調べることにした安倍は、隠世まで出向いて手がかりを探すが決定的な情報は得られないでいた。そんな中、安倍と芦屋が通う高校の文化祭が始まり、二人は宣伝係をすることに・・・。
第11話:「帰居(きい)」
安倍と芦屋は、妖怪のコモンの依頼で、コモンが面倒を見ていた5匹の小鳥妖怪を隠世に祓うことになる。ただ、5兄弟の末弟チュンゴはまだ飛ぶことが出来ず、隠世での生活には対応できそうにないため・・・。
第12話:「上蜘(じょうち)」
コモンから、以前物怪庵にいたという人間の奉公人の話を聞いた安倍は、その真偽を確かめたくなる。そんな安倍に立法は・・・。
【最新話はこちら】
第13話(最終話):「翻寧(ほんね)」
禅子から相談を受け、安倍とともに「妖怪を見た」との噂がある神社を訪れた芦屋が突然、妖怪に取り憑かれてしまった!ササというこの妖怪は・・・。
[su_row class=””] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””] [/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””] [/su_column] [/su_row]
【声優】
- 芦屋花繪:梶裕貴
- 安倍晴齋:前野智昭
- 藤原禅子:高垣彩陽
- ヤヒコ:大谷育江
- コウラ:日笠陽子
- シズク:橋本ちなみ
- 立法:諏訪部順一
- 司法:下野紘
- 行政:遊佐浩二
【スタッフ】
- 監督:川崎逸朗
- シリーズ構成:吉岡たかを
- 制作:ぴえろプラス
- 公式サイト