【ブギーポップは笑わない 概要】
ぼくは自動的なんだよ。名を不気味な泡(ブギーポップ)という――。エンタテインメントノベルでNo.1シェアを誇るレーベル・電撃文庫に多大な影響を与えた、今なお色褪せることのない名作として、絶大な支持を集める人気タイトル「ブギーポップは笑わない」シリーズが、刊行から20年の節目となる年に待望のTVアニメ化決定!TVアニメを手掛けるのは、2015年に放送され、大ヒットを記録したTVアニメ「ワンパンマン」で、世界中のアニメユーザーを唸らせた監督・夏目真悟。そして同作のシリーズ構成と脚本を務めた鈴木智尋に、圧倒的なクオリティを実現させた日本屈指のアニメーションスタジオ・マッドハウスが集結し、世界に危機が迫ったとき、自動的に浮かび上がるヒーロー、ブギーポップを中心に繰り広げられるアクションファンタジーを見事に描き切る!
【ブギーポップは笑わない 放送局/放送日時他】
- AT-X:2019年1月4日(金)21:00~22:00 ※初回1時間特番(レギュラー:毎週金曜21:00~21:30)
- TOKYO MX:2019年1月4日(金)22:00~23:00 ※初回1時間特番(レギュラー:毎週金曜22:00~22:30)
- テレビ愛知:2019年1月11日(金)27:05~28:35 ※初回1時間半特番(レギュラー:毎週金曜27:05~27:35)
- KBS京都:2019年1月4日(金)24:00~25:00 ※初回1時間特番(レギュラー:毎週金曜24:30~25:00)
- サンテレビ:2019年1月4日(金)24:00~25:00 ※初回1時間特番(レギュラー:毎週金曜24:30~25:00)
- BS11:2019年1月4日(金)23:00~24:00 ※初回1時間特番(レギュラー:毎週金曜23:00~23:30)
- <配信情報>
AbemaTV:2019年1月4日(金)21:30~22:30 ※初回1時間特番(レギュラー:毎週金曜22:00~22:30)
[su_row class=””] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””] [/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””] [/su_column] [/su_row]
【ブギーポップは笑わない ストーリー】
第1話:「ブギーポップは笑わない 1」
竹田啓司は、同じ学校の後輩でもある恋人の宮下藤花を待っていた。しかし約束の時間が過ぎても彼女は現れず、連絡も通じない。日も暮れ始め、あきらめて帰ろうとした竹田の視界に涙を流しながらふらふらと歩く男の姿が映る。どう見ても普通ではない男の姿に、竹田自身も、そして周囲の人間たちも我関せずを決め込んだそのとき・・・。
第2話:「ブギーポップは笑わない 2」
放課後、帰り支度をしている末真和子に一緒に帰ろうと声かけた木下京子。川沿いの道を歩く末真の後ろを怯えたようについてくる京子は、別の道から帰らないかと提案する。末真はそんな京子に核心をついたかのように、誰かに襲われて殺されるからかと聞く。口を閉ざす京子に対し、事情はわからないが考え過ぎだと末真が言ったとき・・・。
第3話:「ブギーポップは笑わない 3」
姿を消してしまった紙木城直子を心配する田中志郎は、風紀委員の当番をしていた新刻敬に彼女を見ていないか尋ねるが、今日は見ていないと言われる。またサボっているのではと言う敬に対して、志郎は直子がここ最近毎日学校に来なくてならない理由があったことを告げる。そこに話を聞いていた早乙女正美が・・・。
第4話:「VSイマジネーター 1」
予備校で美術を教えながら、学生たちの進路相談も行う飛鳥井仁には生まれつき不思議な能力があった。それは人の心の欠落が見えるというもの。飛鳥井の目には人々の胸元に植物が見える。その植物はどんな人間であっても根や花など、何かが必ず欠けているのだ。しかし欠けているものはどうしようもなく・・・。
第5話:「VSイマジネーター 2」
日本の高校に進学するため、海外から日本へと戻ってきた霧間凪の母親違いの弟でもある谷口正樹。姉からのアドバイスに従って、学校ではあまり目立たないように過ごしていた正樹だったが、ある日・・・。
第6話:「VSイマジネーター 3」
予備校で机を並べて勉強をしていた宮下藤花と末真和子の元に衣川琴絵がやってくる。かつて末真に殺されるかもしれないと相談をしたことがある木下京子から、末真の話を聞いてやってきたという琴絵は・・・。
第7話:「VSイマジネーター 4」
織機の願いを聞き入れ、黒い帽子とマントを身につけて、ブギーポップを演じることになった正樹。織機を囮にして、悪者を退治するといった正義の味方の真似事を始めてから、すでに2週間が過ぎていたが・・・。
第8話:「VSイマジネーター 5」
飛鳥井仁のことで相談にやってきた衣川琴絵の様子が、最近になって急に変わってしまったことを知った末真和子。衣川と直接会って受けた印象もあり、衣川が変わってしまったことに対して、どうしても違和感を拭うことのできない末真は・・・。
第9話:「VSイマジネーター 6」
いったい今まで何を見ていたのか。織機の隠された真実を知った正樹は、そんな後悔を胸に、彼女の行方を必死に探し始める。かろうじて繋がった電話で、織機の力になりたいと告げる正樹だったが・・・。
第10話:「夜明けのブギーポップ 1」
私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という巨大な秘密組織によって作られた合成人間・スケアクロウである。任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。そんな黒田のもとに・・・。
第11話:「夜明けのブギーポップ 2」
全ての始まりはあのときだった。不治の病を患い、入院していた凪の病室で見つけた薬剤の入ったアンプル。精神科医の来生真紀子は、実験を繰り返し、この薬剤を投与された者が・・・。
第12話:「夜明けのブギーポップ 3」
霧間誠一のもとに届いた一通の手紙。その手紙には、自らの死を予言する言葉とともに、霧間誠一への感謝が綴られていた。霧間誠一の本と出会ったことで、ずっと隠してきた生まれもった才能を少しずつ世に現そうと考え、その結果・・・。
第13話:「夜明けのブギーポップ 4」
来生真紀子と戦うために準備を整える凪。もう人間ではなくなってしまった来生真紀子と凪が戦えば、恐らく凪は殺されてしまう。まさしく無謀な戦いを挑もうとしている凪を見ているうちに・・・。
第14話:「オーバードライブ 歪曲王 1」
一代で巨万の富を築き、様々な分野に多大な貢献と進歩をもたらした伝説的起業家である寺月恭一郎が、人生の最期に残した異様かつ巨大な塔のような建築物、ムーンテンプル。その観覧イベントが開催され・・・。
第15話:「オーバードライブ 歪曲王 2」
ムーンテンプル内に鳴り響く音楽、そして人々を閉じ込めるかのように非常用シャッターが作動し、館内の明かりが落ちる。停電の暗がりで、パニックに陥る人々。しかし、誰もが気がつけば・・・。
第16話:「オーバードライブ 歪曲王 3」
ブギーポップと共にムーンテンプルの中を進んでいく新刻敬。ブギーポップが言うには、世界に危機が迫っていることは確かだが、それがどのような危機なのかまでは、まだわからないらしい。歪曲王と名乗っている何者かを倒せばいいのではないかと問う敬だったが・・・。
第17話:「オーバードライブ 歪曲王 4」
床下に降りられそうな入り口を見つけたという田中志郎と共に、その場所までやってきた羽原健太郎。しかし、入り口の上には道元咲子が倒れていた。目を覚ました咲子をどかせ、床下へと降りる羽原と志郎だったが・・・。
【最新話はこちら】
第18話:「オーバードライブ 歪曲王 5」
モニターに映った寺月恭一郎から語られた事実。それはムーンテンプルで起きている現象は寺月と歪曲王の合作によるもので、この舞台を創り上げた歪曲王を褒め称えるものだった。
そして最上階まで登ってきた新刻敬は・・・。
[su_row class=””] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””] [/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””] [/su_column] [/su_row]
【声優】
- ブギーポップ/宮下藤花:悠木碧
- 霧間凪:大西沙織
- 末真和子:近藤玲奈
- 竹田啓司:小林千晃
- 新刻敬:下地紫野
- 紙木城直子:諏訪彩花
- 早乙女正美:榎木淳弥
- 田中志郎:市川蒼
- 百合原美奈子:竹達彩奈
- エコーズ:宮田幸季
- 谷口正樹:八代拓
- 織機綺:市ノ瀬加那
- 飛鳥井仁:細谷佳正
- 安能慎二郎:長谷川芳明
- 衣川琴絵:阿澄佳奈
- スプーキーE:上田燿司
- 水乃星透子:花澤香菜
【スタッフ】
- 原作:上遠野浩平(電撃文庫 刊)
- 原作イラスト:緒方剛志
- 監督:夏目真悟
- シリーズ構成・脚本:鈴木智尋
- キャラクターデザイン:澤田英彦
- 副監督:八田洋介
- 総作画監督:筱雅律、土屋圭
- 美術監督:池田繁美、丸山由紀子
- 色彩設計:橋本賢
- 3DCG監督:廣住茂徳
- 撮影監督:伏原あかね
- 編集:木村佳史子
- 音響監督:はたしょう二
- 音楽:牛尾憲輔
- 音楽制作:KADOKAWA
- アニメーション制作:マッドハウス
- 製作:ブギーポップは笑わない製作委員会
- 公式サイト