【作品概要】
誰も愛したことがなかった少女・松坂さとう。
そんなさとうが初めて愛した少女・神戸しお。
寄り添う二人の少女、甘く幸せな生活。
それを脅かすものを――松坂さとうは許さない。
愛のためなら脅迫も監禁も殺人さえも。
甘くて痛い、真実の純愛サイコホラー。
【放送局/放送時間】
- TBS/金曜25時55分(初回放送7月13日)
- MBS/金曜25時55分(初回放送7月13日)
- BS-TBS/土曜24時(初回放送7月14日)ほか
ストーリー
第1話:「砂糖少女は愛を食む」
すっかり男遊びをやめ、「好きな人と二人暮らしを始めた」と言うさとうに驚くしょうこ。実はその相手とは、しおという名の謎の少女だった。しおとの生活のためにバイトを増やすさとう。しかし新しいバイト先で・・・。
第2話:「しおの箱庭」
血のにじんだゴミ袋を手にするさとう。それを川に捨てようとした時、誰かの気配を感じる。翌日の学校では、学年主任の北埋川が・・・。
第3話:「モノクロームの長い夜」
不良たちに襲われたあさひを保護するさとうと三星。あさひとしおとの間に特別なつながりを察したさとうは激情に身を委ねそうになる・・・。その頃、帰宅が遅いさとうが心配になったしおは・・・。
第4話:「砂糖少女は気づかない」
夜の街で三星と出会い、過去の辛い記憶を呼び起こされるしお。しおの父親は妻にDVを働いていた。しおは母親の幻影に「私は絶対、あんたを許さないから」と言われ・・・。
第5話:「罪の味、罰の味」
さとうのバイト先の後輩・すみれが、さとうに憧れるあまり履歴書を盗み見したと告白。その住所には誰も住んでいないのではと怪しんでくる。しょうこは三星の家へ見舞いに行くが・・・。
第6話:「私たちは、月の周りを回っている」
さとうのことを怪しみはじめたしょうこは、ビラを配り続けているあさひに出会う。さとうは三星の家にバイトの伝達事項だと言ってノートを届けに行くが、三星がノートをめくると・・・。
第7話:「砂糖少女の原材料」
さとうとしょうこは、さとうが住んでいるというマンションに向かう。ふたりがマンションのエレベーターを下りると、そこにはふたりの警官が立っていた。警官に促されたさとうがドアをノックすると・・・。
第8話:「1208号室」
さとうとしおが住んでいる1208号室は、もともとは男性画家がひとりで住んでいる部屋だった。さとうはかつて、彼のモデルをしていたのだ。連日部屋に通いながら・・・。
第9話:「融解レイン」
しおに会わせることを条件に、三星の協力を取り付けたさとう。三星はあさひに接触し、しおのいるこの街からあさひを遠ざけようとするが、疑われてしまう。その夜あさひは・・・。
第10話:「星空のプロポーズ」
しょうこを殺したさとうは1208号室に戻り、気を失うように眠りこける。何も知らないしおは、自分を置いて出ていった母・ゆうなのことを思い出す・・・。
第11話:「永遠の一瞬を、貴方と。」
しょうこは殺される直前、あさひにさとうとしおの画像を送っていた。それを見たあさひは、三星を拘束してさとうのマンションを突き止めさせる。しおと「一緒に戦う」ことを誓いあったさとうは・・・。
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主要人物 – 声優
- 松坂 さとう – 花澤香菜
- 神戸 しお – 久野美咲
- 三星 太陽 – 花江夏樹
- 飛騨 しょうこ – 洲崎綾
- 神戸 あさひ – 花守ゆみり
- 北埋川 大地 – 石川界人
- さとうの叔母 – 井上喜久子
スタッフ
- 原作 – 鍵空とみやき
- 総監督 – 草川啓造
- 監督 – 長山延好
- シリーズ構成 – 待田堂子
- キャラクターデザイン – 安田祥子
- 美術監督 – 谷地清隆
- 色彩設計 – 松原陽子
- 撮影監督 – 伊藤康行
- 編集 – 岡祐司
- 音響監督 – 立石弥生
- 音楽 – 亀山耕一郎
- アニメーション制作 – Ezo’la
- 製作 – ハッピーシュガーライフ製作委員会
- 主題歌
オープニングテーマ「ワンルームシュガーライフ」
作詞 – ナユタセイジ、ナナヲアカリ / 作曲・編曲 – ナユタセイジ / 歌 – ナナヲアカリ
エンディングテーマ「SWEET HURT」
作詞・作曲 – ハヤシケイ / 編曲 – PRIMAGIC / 歌 – ReoNa