コウノドリ(2期)
コウノドリ(2期)
出典:www.tbs.co.jp

コウノドリ(2期)

2015年以来となる続編。2期のテーマは「生まれること、そして生きること」。

前作から2年後を舞台に出産後の”未来”を重点的に描写する。




スポンサーリンク

放送日時

10月13日(金)スタート 22時~ 放送(初回15分拡大)

コウノドリ(2期)ストーリー

前回と同様、原作のエピソードをベースにオリジナルに取材した題材を加え、「生まれてきたことの意味」「命を授かる奇跡」を丁寧に描きながら、生まれてくる赤ちゃんとその家族の出産後の未来、それに取り組む医療者たちの「未来」を見据えたエピソードを展開して行きます。
新たな命に触れることにより生まれる葛藤、思いがけず乗り越えなくてはいけない試練、そして、医師や助産師、看護師たち医療関係者が抱くそれぞれの決意とは─?

ドラマを観た人すべてが、自分の、身近な人の、あるいは見知らぬ人の「命」について感じ、考え、生きていることに感謝する…社会の中で「命」を生み出し、育ててゆく意味を考える…

www.tbs.co.jpより参照

各話あらすじ

第1話:10月13日放送

あれから時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)はかつての恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)がいる離島の病院へ行く。
島の人たちと近い距離で向き合う荻島の姿を見てサクラはあることを思う。
一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナで精力的に働いている。
離島から帰ってきたサクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナを診察する。
夫の健治も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や口唇術では伝えるのか難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに。

第2話:10月20日放送

ある日、診察に来た妊娠19週の妊婦・佐和子(土村芳)は、サクラ(綾野剛)に子宮頸部腺がんと診断される。
がんの進行が早く、まだ完全に佐和子のお腹の中で育っていない赤ちゃんをどの段階まで成長させるか、佐和子の治療をどこまで遅らせるのか、非常にシビアな決断が久保夫婦に迫る。
今回のがん手術で子宮が全摘出されると聞いた佐和子は、最初で最後のチャンスと知りどうしてもお腹の赤ちゃんを産みたい気持ちが高まる。

第3話:10月27日放送

出産後、なかなか仕事に戻れない母親である彩加(あやか)がイライラを募らせる。ある日、具合の悪い赤ちゃんを抱いて病院にやってきた彩加の異変に気付いた小松は自分の携帯の連絡先を渡そうとするが、彩加に拒否される。四宮(しのみや)は、小松の行動をとがめるが、サクラは「話を聞くだけでも楽になってくれるお母さんはいるかもしれない」と擁護し、2人は口論となる。

第4話:11月3日放送

帝王切開での出産経験がある妊婦である蓮が、2度目の出産を自然分娩にしたいと、ペルソナ総合医療センターを訪れる。サクラはリスクを説明するが、蓮の意思を尊重することに。しかし、四宮は医師不足を理由に、サクラの意見に反発する。

第5話:11月10日放送

切迫早産の疑いのある、27週を過ぎた妊婦である瑞希が、出産まで入院することに。瑞希は安静に入院生活を送るも、約1ヵ月後、サクラが瑞希のエコーを撮ると、胎児の心拍が確認できない事態に陥る。

第6話:11月17日放送

下屋はヘルプに入った産婦人科で、切迫早産で入院中の妊婦であるカエと出会う。年齢も名前も同じ2人は意気投合する。そんな中、下屋はカエの甲状腺の異常に気付くが、思い違いだと判断。しかし、カエの容態は急変し、ペルソナ総合医療センターへ。サクラはカエを救おうと奮起する。

第7話:11月24日放送

小松が体調を崩してしまう。気丈に振舞う小松だったが、腹部の痛みが引かないことから、サクラは強引に検査を行う。検査の結果、病気は深刻な状態であることが分かり、サクラは小松に厳しい選択を迫ることに。一方、四宮と倉崎は、働き方を巡り口論となる。

第8話:12月1日放送予定
四宮の父が倒れた!四宮は急遽、地元である石川に帰省する事に

四宮は父で産科医の晃四が倒れたとの連絡を受け、地元の石川に帰る。しかし、晃四郎はいつもと変わらず患者の診察を続けており、四宮はあきれてしまう。一方、ペルソナ総合医療センターではサクラが出産に立ち会った妊婦の赤ちゃんに疾患が見つかり、白川が診断する。

第9話:12月8日放送
3度目の流産をした妊婦を前に、サクラらはどうすればいいか悩む

2度流産を経験し、3度目の妊娠をした沙月が診察に来る。しかし心拍が確認できず、サクラはつらい告知をする。不育症ではないかと悩む沙月に、サクラはカンファレンスで不育症検査をするべきか相談するが、一同の意見は分かれる。一方、石川に戻った四宮は父の代わりに緊急帝王切開を行う。

第10話:12月15日放送
出生前診断で陽性が出た夫婦にサクラが真摯に向き合う

胎児の病気などを調べる出生前診断を受け、陽性反応が出た透子と夫の光弘がペルソナ総合医療センターを訪れる。サクラは、羊水検査を行わないと細かいことは分からないと伝え、夫婦でよく話すよう勧める。一方、四宮の元を妹の夏実が訪問。父である晃志郎の今後を相談する。

第11話:12月22日放送

サクラと四宮が離れる!?

出生前診断に悩む妊婦たちを前に、サクラは産婦人科医としてできることを一生懸命やると決意する。一方、四宮は父の容体を受け、「ペルソナを頼む」と故郷の石川へ向かう。そんな中、ある意外な人物がサクラらの前に現れる。

ティーバー(TVer)で見逃し配信 12月29日(金) 21:59配信終了




スポンサーリンク

 

キャスト

  • 鴻鳥サクラ(こうのとり さくら):綾野 剛
  • 下屋加江(しもや かえ):松岡茉優
  • 小松留美子(こまつ るみこ):吉田 羊
  • 白川 領(しらかわ りょう):坂口健太郎
  • 大澤政信(おおさわ まさのぶ):浅野和之
  • 向井祥子(むかい しょうこ):江口のりこ
  • 赤西吾郎(あかにし ごろう):宮沢氷魚
  • 倉崎恵美(くらさき えみ):松本若菜
  • 四宮春樹(しのみや はるき):星野 源
  • 今橋貴之(いまはし たかゆき):大森南朋

スタッフ

  • 原作:『コウノドリ』(講談社刊)/ 鈴ノ木ユウ
  • 脚本:坪田 文・矢島弘一・吉田康弘
  • ピアノテーマ・監修・音楽:清塚信也
  • 音楽:木村秀彬
  • 取材協力:荻田和秀(りんくう総合医療センター・産婦人科)・豊島勝昭(神奈川県立こども医療センター・新生児科)・室月 淳(宮城県立こども病院・産科)
  • プロデューサー:那須田淳『コウノドリ』『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』ほか・峠田 浩『コウノドリ』『逃げるは恥だが役に立つ』『わにとかげぎす』ほか
  • 企画:鈴木早苗『コウノドリ』『こうのとりのゆりかご』『生まれる。』ほか
  • 演出:土井裕泰『コウノドリ』『カルテット』『逃げるは恥だが役に立つ』『映画 ビリギャル』ほか・山本剛義『リバース』『Nのために』『夜行観覧車』ほか・加藤尚樹『コウノドリ』ほか
  • 製作著作:TBS







スポンサーリンク