はたらく細胞

はたらく細胞

【作品概要】

ここは、とある「ヒト」の体内。新米の赤血球「AE3803」は、肺へ二酸化炭素を運搬しなければならなかったが、迷子となる。そこへ床(血管内皮細胞)を突き破り、肺炎球菌が出現する。街(体内)を襲い始める菌に白血球が駆けつけ駆除するのであった。

【放送局/放送時間】

  • TBS/なし
  • MBS/土曜26時38分(初回放送7月7日)
  • TOKYO MX/土曜24時(初回放送7月7日)
  • BS11/土曜24時(初回放送7月7日)ほか

ストーリー

第1話:「肺炎球菌」

ここは人間の身体の中。酸素や二酸化炭素を運搬していた赤血球は、ある日、体外から侵入した肺炎球菌に襲われ、白血球(好中球)に助けられる。体という世界を守るため、逃げた肺炎球菌を追う白血球(好中球)。だが敵は・・・。

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第2話:「すり傷」

穏やかな日常を過ごしていた赤血球の目の前で、突如として「すり傷」が発生した。傷口から侵入する細菌やウイルスと戦うため、白血球(好中球)は現場に駆けつけるが・・・。

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第3話:「インフルエンザ」

体内で増殖したインフルエンザウイルスの偵察に向かったナイーブT細胞。だが一度も敵と戦ったことがないナイーブT細胞は敵に怯えるばかりで、まったく役に立たない。そしてついには白血球(好中球)や先輩であるキラーT細胞が戦う中・・・。

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第4話:「食中毒」

胃の付近に細菌出現。さっそく現場に駆けつける白血球(好中球)。現場ではすでに白血球の一種である好酸球が応戦していたものの、苦戦を強いられていた。非力な好酸球の姿を見た周囲の細胞たちは・・・。

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第5話:「スギ花粉アレルギー」

大量のスギ花粉が体内に侵入!スギ花粉を排除をするため、現場へと急行した白血球(好中球)は、そこで“記憶細胞”と居合わせる。記憶細胞は免疫記憶を保持しているリンパ球である。現場の光景を目の当たりにし・・・。

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第6話:「赤芽球と骨髄球」

いつか立派な赤血球になれるように──。それはまだ、赤血球が赤血球になる前、幼い赤芽球だったころの話。赤芽球はマクロファージ先生のもとで、一人前の赤血球になるため、一生懸命訓練中。だけど方向音痴の赤芽球は・・・。

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第7話:「がん細胞」

一般細胞に化けていた敵が、ついにその正体を現した。敵の名はがん細胞。白血球(好中球)とキラーT細胞、そしてNK細胞は、この世界(体)を守るため・・・。

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第8話:「血液循環」

二酸化炭素を肺に届け、酸素を体中の細胞たちに届ける、それが赤血球の大切な仕事。相変わらず方向音痴で道に迷ってばかりの赤血球だけど、いつまでも半人前ではいられない。今日こそは先輩たちの力を借りず、一人で循環器を一周しようと意気込むが・・・。

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第9話:「胸腺細胞」

訓練の最中、部下をヘルパーT細胞の部屋に投げ込んでしまったキラーT細胞。正反対なタイプの2人は言い争いを始める。今では立場が違う2人だが、樹状細胞によると・・・。

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第10話:「黄色ブドウ球菌」

細菌に襲われる赤血球!そんな赤血球のピンチを救ったのは、ガスマスクに防護服をまとったような見た目をした「単球」だった。この単球もまた白血球の一種の免疫細胞だという。気を取り直して鼻腔へと酸素を届けに向かった赤血球だったが・・・。

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第11話:「熱中症」

うだるような暑さに包まれた体内世界。発汗してもうまく体温冷却できない。異常な血流増加、上がり続ける体温・・・そう、体内世界は「熱中症」になっていた!この隙につけこんで・・・。

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第12話:「出血性ショック(前編)」

なんと新人赤血球の教育係をすることになった赤血球!先輩らしいトコを見せなきゃ!と気を引き締める彼女だが、道を間違えてしまったり、他の細胞に怒られたり、なかなか上手く行かず・・・。そんな中・・・。

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第13話 最終回:「出血性ショック(後編)」

生命に関わるレベルのダメージを確認!」この緊急事態を受け、現場付近に急行した白血球(好中球)。だが、そこには守るべき血球たちの姿はなかった・・・!大量出血により、すでにおびただしい数の血球たちが、傷口の外へと飛ばされてしまっていたのだ。今もなお続く出血――過酷さが増す状況下だが・・・。

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第sp01話:「風邪症候群」

同じ作業(細胞分裂)を繰り返すだけの毎日に飽き飽きしていた一般細胞の前に、ステキな帽子をかぶった謎の細胞が現れる。その細胞は白血球(好中球)やキラーT細胞らにいたずらを仕掛けようと一般細胞を誘う。日頃のうっぷん晴らしをして楽しむ一般細胞。だが・・・。

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スタッフ

  • 原作 – 清水茜
  • 監督 – 鈴木健一
  • シリーズ構成 – 柿原優子
  • 脚本 – 柿原優子、鈴木健一
  • キャラクターデザイン・総作画監督 – 吉田隆彦
  • 細菌キャラクターデザイン・プロップデザイン・アクション作画監督 – 三室健太
  • サブキャラクターデザイン・総作画監督 – 玉置敬子
  • 美術 – アトリエPlatz
  • 美術設定 – 曽野由大、橋口コウジ
  • 色彩設計 – 水野愛子
  • 撮影監督 – 大島由貴
  • 3DCG監督 – 中島豊
  • 編集 – 廣瀬清志
  • 音響監督 – 明田川仁
  • 音楽 – 末廣健一郎、MAYUKO
  • プロデュース – 高橋祐馬
  • アニメーションプロデューサー – 若松剛
  • アニメーション制作 – david production
  • 製作 – アニプレックス、講談社、david production
  • 主題歌
    オープニングテーマ「ミッション! 健・康・第・イチ」
    作詞・作曲 – ゆうまお / 歌 – 赤血球(花澤香菜)、白血球(前野智昭)、キラーT細胞(小野大輔)、マクロファージ(井上喜久子)
    エンディングテーマ「CheerS」
    作詞 – ハヤシケイ / 作曲 – megane / 編曲 – 毛蟹 / 歌 – ClariS

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