【作品概要】
漫画×ミュージカルで展開されるメディアミックス・プロジェクト。今回初のアニメ化。
【放送局/放送時間】
- TBS/木曜25時28分(初回放送7月12日)
- MBS/土曜27時8分(初回放送7月14日)
- BS-TBS/土曜25時(初回放送7月14日)
- ほかTBS系列にて放送
ストーリー
第1話:「舞台少女」
愛城華恋は舞台で生きてゆくことを夢みる舞台少女。聖翔音楽学園でレッスンに励む彼女の元に転入生がやってきた。神楽ひかり。彼女こそ幼い日に別れた華恋の幼馴染みで・・・。
第2話:「運命の舞台」
ひかりを守るため謎のオーディションに飛び入り参加した華恋。だが、何かを知る様子のひかりは華恋を抜けさせようとするが・・・。一方、自分の敗北を認めることが出来ない純那。明らかになる彼女の執着と情熱。スタァを目指し・・・。
第3話:「トップスタァ」
第100回聖翔祭に向けて動きだした2年A組。キリンのオーディションにより舞台少女たちの関係が変化してゆく中、華恋は変わらず無邪気にスタァを目指す。その前に立ちはだかったのは・・・。
第4話:「約束タワー」
華恋の軽率さに憤慨したひかりが星光館を飛び出してしまった。ひかりを探して東京の街をさまよう華恋。スタァを目指す真矢の壮烈なる覚悟と、自分自身の甘さ。自分は何故スタァを目指そうとしたのか。原点に立ち戻った華恋は・・・。
第5話:「キラめきのありか」
ひかりとの約束を再確認し、生まれ変わったようにレッスンに励む華恋。クラスメイトはその変容に驚くがルームメイトの露崎まひるはそれを受け入れられない。変わりゆく華恋は私の大好きな華恋ちゃんじゃない。暴走するまひるの感情が・・・。
第6話:「ふたりの花道」
幼い日より二人で歩んできた石動双葉と花柳香子。だが聖翔音楽学園に入学し、オーディションに参加したことで二人の意識にも変化が。クロディーヌと練習に励む双葉が自分から離れてゆくように感じた香子は・・・。
第7話:「大場なな」
その包容力と優しさで2年A組を包み込んできた大場なな。彼女の大きな愛情の原点は1年生の時に上演した第99回聖翔祭の「スタァライト」にあった。ななの記憶に深く刻み込まれ・・・。
第8話:「ひかり、さす方へ」
「いつか2人であの舞台に立とうね」。幼い日に運命の約束を交わした華恋とひかり。華恋と別れロンドンに渡っても、ひかりはその想いを胸に夢を追い続け・・・。
第9話:「星祭りの夜に」
新しく書き上げられた第100回聖翔祭の「スタァライト」の台本に、第99回の再演に拘るななの心は揺れる。美しくも哀しい別れが待つこの戯曲に導かれる9人の舞台少女たち。ななの守ろうとする「あの日」と華恋とひかりの求める「未来」が・・・。
第10話:「されど舞台はつづく The Show Must Go On」
「私は負けてない」。主役の座を奪われレヴューで負けてなお、諦めず天堂真矢を追い続けてきた西條クロディーヌ。だが、その実力を誰よりもわかっているのは他ならぬ真矢だった。そしてオーディション最終日・・・。
第11話:「わたしたちは」
オーディションは終了し、ひかりはいなくなった。華恋は必死にひかりの姿を追い、7人の舞台少女たちもまた大きな喪失感を抱く。ひかり不在のまま、近づいてくる聖翔祭の本番。運命の相手を探し続ける華恋は・・・。
第12話 最終回:「レヴュースタァライト」
永遠に繰り返される虚無なる再演。それがひかりの選んだ、華恋を、舞台少女たちを守るための「運命の舞台」。だがその公演を、舞台に飛び入り参加した華恋が・・・。
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スタッフ
- 原作 – ブシロード、ネルケプランニング、キネマシトラス
- 監督 – 古川知宏
- 副監督 – 小出卓史
- シリーズ構成 – 樋口達人
- キャラクターデザイン – 齊田博之
- プロップデザイン – 高倉武史、谷紫織
- グラフィックデザイン – 濱祐斗、山口真生
- 色彩設計 – 吉村智恵
- 美術監督 – 秋山健太郎、福田健二
- 3D監督 – 秋元央
- 3D舞台照明 – カミヤヒサヤス
- 撮影監督 – 出水田和人
- 編集 – 黒澤雅之
- 音響監督 – 山田陽
- 音楽 – 藤澤慶昌、加藤達也
- 戯曲脚本・劇中歌作詞 – 中村彼方
- アニメーション制作 – キネマシトラス
- 主題歌
オープニングテーマ「星のダイアローグ」
作詞 – 中村彼方 / 作曲 – 本多友紀 / 歌 – スタァライト九九組
エンディングテーマ「Fly Me to the Star」
歌 – スタァライト九九組